- どんな演出が盛り上がる?
- 友達の披露宴の演出と被りたくない!
- 何をやればいいのか思い付かない!
- 2人にしかできない披露宴にしたい!
- ゲストの記憶に残る結婚式にしたい!
今までの結婚式で1番楽しめた!!
もう一回やってほしい!笑
披露宴のベストな演出を決めるための方法
誰のための結婚式なのか考える(目的を設定する事で流れがスムーズに!)
誰のために、何のために結婚式・披露宴をあげるのか
という事と、どんな披露宴にしたいのか
ということについて具体的に考えて目的を設定します。
もちろん2人が主役の結婚式ではありますが、軸となる目的によって
演出内容もかなり変わってきますし、決めておくことで
その軸をもとにした演出を考えていくことができるため、準備がスムーズに進みます。
伝えたいメッセージを考える
私が披露宴をするときに決めたのはこの4点!【実体験】
誰のために、何のために結婚式・披露宴をあげるのか、どんな披露宴にしたいのか、
- とにかく他の人とかぶらないオリジナルの披露宴にしたい
- 今まで支えてきてくれた大好きな人たちと最高な時間を過ごしたい
- 大事な時間を使ってきてくれたゲストに行ってよかったと楽しんで帰ってもらいたい
- ゲストに感謝の気持ちを伝えたい
とにかく他の人とかぶらないオリジナルの披露宴!
私が結婚式を挙げたのは25歳をすぎてから。
友人の結婚式にも何度か参列している中で、もちろん結婚式、披露宴はハッピーなものですが
どの式も同じような流れで進んでいくとやっぱりゲストは飽きてしまいます。
流れ的には、次ケーキカットでしょ。
今からフラワーシャワーでしょ。
もちろん、様々な演出やサプライズがあり、楽しい時間を過ごします!
が、そんなふうに思いたくなくても何度も参加しているとそのように思ってしまう瞬間があります。
友人などの中で1番に結婚式をあげる場合は悩む必要がないかもしれませんが、
結婚式・披露宴の流れというのは大体同じような流れで進んでいきます。
そこで、私は他の人とかぶらない結婚式で、ゲストの方が退屈しないような
ワクワクするような空間にしたいと思いました。
職場の上司も参列するという事だったので、披露宴の冒頭部分の堅苦しい部分は若干残して、それ以外は型にはまらないオリジナルの結婚式・披露宴にする事を意識しました。
今まで支えてきてくれた大好きな人たちと最高な時間を過ごしたい
結婚式に参列してくれるゲスト、参列してほしいと招待したゲストは
・小さい頃から、可愛がってくれている家族、親戚
・たくさんの時間を共に過ごした友人、仲間
・職場でお世話になっている同僚、先輩
という、本当に大好きな人たちばかり。
私の大好きな人たちと、パートナーの大好きな人たちが1つの場所に集まり、同じ時間を共に過ごすことができるという状況は、本当に幸せなことだし、人生の中でも2度とない大切な時間だと思います。
私の中で、その思いがとっても強くありました。
人生に1度のその空間をどのように過ごそう・・・
大好きな人たちと、最高な時間を過ごしたい!!
では、最高な時間にするためにはどのような演出をすれば良いのか。という風に考えました。
具体的に
- 身内ネタは一切排除
- 全員が楽しめるような余興にすること
- 歓談の時間をしっかりととる
- 全員と接するタイミングを作れるようフォトラウンドをする
- プロフィールムービー、エンドロールで全員1回は写真が入っているようにする
- 席札へのメッセージ
- サプライズの演出
などといった工夫をしました。
ゲストに行ってよかったと楽しんで帰ってもらいたい
結婚式・披露宴というのは、招待すると当たり前のようにほとんどの人が参加してくれますが、
3万円以上の大金を、自分の時間を使って参加してくれるということは本当にありがたいことだと思います。
だからこそ、私たちのためだけに時間とお金を使って参列してくれたゲストには、
行ってよかった!楽しかった!
という気持ちで帰ってもらいたいという強い想いがありました。
この想いについて具体的には
- ウェルカムスペースでアルコール、軽食のサービス
- お手洗いでアメニティのサービス、お手洗いの鏡へメッセージ
- 披露宴での料理を男性でもお腹いっぱい満足のいく内容に変更(お肉の量をふやすなど)
- 引き出物は一人ひとりのライフスタイルにあった内容に設定(1人暮らしの男性はラーメンセット、女性は、ボディケア、夫婦はパスタ。など・・・)
- プチギフト結婚式、披露宴のコンセプトに合わせたアイシングクッキー
- 式場のスタッフさんへの対応方法のお願い(丁寧な対応、細かな気遣いをしてもらうよう念押しでお願いしました)
このように、ゲストに直接お渡しできるもの、直接接するスタッフのサービスを最高な物にしてもらう事でで工夫しました。
ゲストに感謝の気持ちを伝えたい!
いつもそばで支えてくれている、大好きなゲストのみなさまへとにかく感謝のメッセージを伝えたいという気持ちがありました。
これまでにあげた具体例の中にもかぶるものは多々ありますが
一人ひとりに感謝を伝えるために工夫したのは具体的に下記の内容です。
- エンドロールを当日のダイジェストムービーにするのではなく、参列者の写真と、一言メッセージのムービー作成
- 席札へのメッセージ
- お手洗いの鏡へ感謝のメッセージ
- 誕生日、結婚を控えるゲストへのサプライズのお祝い(バルーンやプレゼント)
- 子供のゲストへバルーン、お絵かきなど披露宴中に退屈しないおもちゃを用意
- 余興や受付、その他結婚式を手伝ってくれた友人、家族へのプレゼント、手紙を用意
- 式場のプランナーさん、衣装スタッフさんにお礼のプレゼント用意
このように感謝の気持ちを伝えるには何をすれば良いのか、
伝えることができる機会を探して、とにかくできることは全て実行しました。
ここまでお伝えした具体例の詳細については別記事で詳しく描こうと思います!!
まとめ【2人らしい披露宴にする方法】
いかがでしたでしょうか。
少しはイメージが沸きましたか?
こちらの記事を見ながら2人の思いを話し合い進めていくと、自然と2人だけの、2人にしかできない披露宴になっていくと思います。
こちらの記事と合わせて、下記の結婚式のテーマの決め方の記事も見てもらえると、準備がますますスムーズに進めることができると思います!
あとは決めた目的、メッセージ、テーマに沿って進めていけば最高の結婚式・披露宴が待っています。
最高な1日を迎えられるよう、結婚式・披露宴の準備は大変かと思いますが頑張ってください!!!
素敵な2人らしい披露宴になる事を願っています・・・
コメント