コロナウイルスによる結婚式。実施?キャンセル?【大切なゲストと最高の1日を!】

コロナウィルス 結婚式実施キャンセル Wedding
今世界的に重大な問題となっている新型コロナウイルス。
このコロナウイルスの影響で悩んでいませんか?
本日志村けんさんの悲しいニュースもあり、ますます状況は悪化しています。
・結婚式のキャンセルを余儀なくされている、
・結婚式を実施したいけどしてもいいのか。
・実施すべきなのか悩んでいる
 実施したいけどゲストからのキャンセル連絡や、
もう少し考えさせてほしいという連絡で正直イライラしてる。
そんなプレ花嫁・花婿のみなさん。
このような悩みをSNSなどで見かけて、私に何かできることはないかと思いました。
この記事を読んで、少しでもみなさんの悩みが解決に向かうことを願います!!
コロナウィルス 結婚式実施キャンセル
結婚式の予定時期にもよるかと思いますが、世間のイベント等が中止の発表をしている時期
(現時点では6月上旬ごろまでに挙式予定のみなさま)
に挙式予定の方はキャンセル、延期をオススメしたいです。

結婚式1年間延期の経験

実は私も事情があり結婚式を1年延期しました。
当時私ももちろん延期したくなかったです。
ハナレム
ハナレム
なんで延期しないといけないの?
もうやるって友達に言ったのに・・・
なんとかこのままやりたい!
最初はこんな気持ちもありましたが、結局延期しました。
でも実際に1年後最高の結婚式を経験し、心から延期してよかったと思うことができました。
この結婚式延期の経験をもとに、延期することで得られるメリットもこの記事の【後編】の記事にまとめたので、ぜひこちらも読んでください!

この時期の結婚式 実施のリスク

新型コロナウイルスは感染症です。

大したことない、気にしすぎ。という問題ではありません。

 

例えば、豪雨災害や、津波などの自然災害がどこかの地方で起こってしまい、

自粛ムードもあるから結婚式は今あげるのはやめておこう。時期をずらそう。という物とは訳が違います。

私は、自然災害などの場合、ゲストで被害を受けた方がいる場合は、もちろん延期も検討すべきかと思いますが、そうではない場合の空気を読む。的な自粛、延期はしなくて良いと思っています。

 

ですが、新型コロナウイルスはそれとは違います。実際に集団感染なども起こっています。

そんな中結婚式を実施することがまずリスクです。私は、大丈夫。このエリアはまだ数人しか出ていない。そんなことを思いたい気持ちはとてもよくわかります。

しかし、結婚式というのはゲストの年齢層も広

く、遠方からくる方もいらっしゃいます。命にも関わる話です。しっかりと想像力を働かせてみてください。

 

ゲストの気持ちを想像してみる

ゲストの気持ちをそれぞれの立場で想像してみてください。

なんで、結婚式きてくれないの?こんなに仲良かったのに。。。。

参列するかまだ悩んでるって何?私はあなたの結婚式行ったよね?

そんな気持ちになってしまうというのも、とてもよくわかります。

ですが1度落ち着いて、それぞれの立場に立って想像してみます。

年配・持病のある方のゲストの気持ちを想像してみる。

おじいちゃんやおばあちゃんなど、もちろん孫の晴れ姿をみたい気持ちでいっぱいです。体力に自信がある方でも、感染するとリスクは高い。

 

実は持病を持っている、最近健康診断で引っかかってしまった。というようなゲストがいたとします。

大事な友人の結婚式だから参列したいけど心配。でも断りにくいし、断る理由はまだ隠しておきたい。周りの友人にもどのように伝えれば良いかな・・・・

友人の気持ちを想像してみる

もちろん参列したい気持ちは大前提!!

だけど、実家暮らしで普段は元気だけど、軽い糖尿病の父と、おばあちゃんも一緒に暮らしている。もしものことがあった場合、私がウイルスを家族にうつしてしまったらどうしよう。

会社関係のゲストの気持ちを想像してみる

祝いたい気持ちはあるけど、会社の社員が複数人結婚式に参列してしまい、

もし感染があった場合、参列者の家族はもちろん。

社内で広まってしまったら、会社の経営も難しくなる可能性、お客様にも移す可能性がある。

また、報道等で挙式に参加し感染したことが広まった場合、

企業イメージも悪く、リスク管理できていないと叩かれる可能性がある。

 

いかがでしょうか・・・

新郎新婦からすると1人のゲストですが、そのゲストにはそれぞれ、家族や会社の生活事情があります。そこまで想像した上で、やり場のないモヤモヤとした気持ちはわかります。

でも・・・大好きで大切だから参列してほしいと思う。

そんなゲストのみなさまと、お互いがこんなモヤモヤした中で参列してもらい、開催する結婚式は本当に心から楽しめますか?

 

もう一度ゆっくりと落ち着いて考えてみてください。

キャンセルした場合のリスクとは

ゲストの気持ちを考えてみる
確かに、ゲストの気持ちも考えれば延期した方がいいかもしれない・・・
けどキャンセルしたらいろんな問題がある。
キャンセルした場合のリスクを考えてみます。

結婚式場のキャンセル料がかかる

自然災害などの場合と違い、自粛の場合ほとんどがキャンセル料が発生します。

1番は国が企業をしっかりと保証してくれればキャンセル料なども掛からず、延期ができるのですが、残念ながら現状しっかりとした対策は出ていないです。

そのため、キャンセル料は発生してしまいます。

少しでもキャンセル料を抑えるには・・・下記のような対策があります!

  • なるべく早めにキャンセルの判断をする
    • 結婚式をあげるタイミングにより、キャンセル料の金額も変わります。例えば、引き出物や引き菓子などについては結婚式の数週間前に発注されるため、それより前にキャンセルをすれば、引き菓子の費用については費用がかかりません。
    • その他、ペーパーアイテムなどもまだ印刷にかける前であればキャンセルが可能です。
  • 式場に交渉する
    • この事情もあるので、交渉をしてみてください。日本人はあまり交渉ということをすることが少ないかもしれませんが、式場側もお客様に離れられると困るため、ある程度条件を出せば協力してくれる可能性はあります。例えば・・・
      • 中止ではなく延期にするのでキャンセル料を調整してほしい
      • この式場で感染が拡大してしまうと、式場としても困りますよね?という話を伝える
      • 式場への感謝の気持ちをSNSに投稿し、式場のPRに協力するからキャンセル料を減らしてほしいなど・・・

準備してある物が使えなくなる

日付が入っているペーパーアイテムや、発送済みの招待状など使えなくなってしまう。

これについては対策を次の記事で書いてます!!

ドレスなどの予約制の衣装の問題

ドレスやタキシードなどレンタルにしている場合、挙式日、前撮り日に合わせて予約をしてあるため、挙式日が変更になると借りられない可能性がある。
もう一度ドレスやタキシードを選ぶ時間を楽しみましょう!!
ここについても対処法を次の記事【後編】でかいてます!

実施とキャンセル。どちらのリスクをとりますか?

ここまで、実施した場合のリスクと、キャンセルした場合のリスクをみていきました。
これをみても、実施したいと思いますか?
キャンセルした場合のリスクは、頑張ってみればなんとかなる!対応できる内容だと思いませんか?
逆に、実施のリスクは高いと思いませんか?
人の命はお金には変えられないし、大好きな、お世話になっている人たちとの人間関係が崩れてしまうことにもなりかねません。

幸せな結婚式を迎えよう!!

think positive
せっかくの人生で1度の幸せな1日を、最高にハッピーな1日にするために
私は、今回に関してはキャンセル、延期するべきだと思います。
ネガティブになりがちな毎日のニュースに包まれる中、
素敵な1日を迎えるために、気持ちを切り替えて前に進んでいきましょう!!
次回の記事では、キャンセル、延期した場合のメリットについて書きます!!
言い換えれば【キャンセル、延期した場合のリスクの解消法】です!!
新型コロナウイルスが早く収束しますように。
一人ひとりの行動が大切です。
決して甘く見ず、私もコロナにかかっているかも。という気持ちで毎日を過ごしていれば
1日も早くいつもの幸せな日々が戻ってくると思います。
プレ花嫁、花婿のみなさまが、1日も早く幸せな結婚式をあげられることを祈ってます・・・

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